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等高線を読みながら、水によって削られた大地のくぼみを追っていくと、水の流れが見えてくる。最初は難しいのだが、慣れてくると水になって大地を滑る下りる感覚になることがある。
「水になる」ことで新たな視点で世界を感じながら、私たちの暮らす大地を知っていく。
京都芸術センター Co-program 2019
カテゴリーC(共同実験)「水になる」で訪れる人たちと作成した京都の水系図

高山市で開催した水系図を描くワークショップ
飛騨・世界生活文化センター 2019.11
高山市に降り注ぐ雨は、神通川水系を通って日本海に出る流れと、木曽川水系などを通り太平洋に出る流れに分かれる。
みんなで大きな水の流れを描き出していくと、全体の繋がりが見えると同時に、その分かれ目の「分水嶺」が見えてくる。
水の流れを追いながら、水の気持ちになって流れていく感覚や高山の美しい大地を感じてみるワークショップを開催した。

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